合格と不合格、どっちがいいですか?

はじめまして!

勇気づけ子育てコーチング協会
認定コーチの
かやうち みほこです。

今日は、自己紹介を兼ねて
中学受験の思い出を
一つお話させて頂きたい
と思います。

 

中学受験の目標

 

私は、中学受験を通じて
娘に自立してほしいと
思っていました。


それが目標です。

そのため、一番意識したのは
課題の分離です。

頼まれてないのに、
彼女の課題である勉強に
口を出さないこと。

ニーズがあって、
初めてサポートすること 。

それを意識して、
支えていました。

 

上がらない成績。娘は?

 

でも、娘の成績は、
思うように上がりません。

これをやればいいのに。
こうやれば受かるのに!


いろいろなアイディアが
浮かんできます。

つい、
言いそうになる自分。

でも、ん?まてよ。


これは、私が勝手に
思ってることだ!



娘自身は
どう思っているのかな?
どうしたいのかな?

これは娘の受験。
娘に聞いてみるしかない!


答えは、いつだって子どもの中


娘に聞いてみました。

私が言ってやらせて
合格するのと

自分でやって
不合格になるのと

どっちがいいですか?



一瞬「え?」という顔をして


もちろん、
自分でやって合格するのが
一番いいに決まってるけど


やらされて
合格するくらいなら

自分でやって
不合格の方がいいよ!


少しムッとして
答えてくれました。

娘のハラは決まっていました。

 

娘の覚悟

 

自分の受験だから
自分が責任取るよ。

自分の人生だから
自分で決めるよ。


そんな気迫を感じました。

よし、
私も腹をくくろう。
娘の受験を見守ろう。

さあ、
あとは自分で頑張ってごらん。

そう思えた瞬間でした。


娘の人生は娘のもの


知らぬ間に
自立していた娘に

少しさびしい気持ちも
しましたが

それ以上に、嬉しい気持ちが
込み上げてきたのを
今でも覚えています。


小6の12月の出来事です。

 

勇気づけで得られたもの

 

言いたい!
助けたい!
なんとかしたい!

そんな気持ちが
強かった私ですが

勇気づけを
意識することによって


この気持ちは、どこかへ
旅立っていきました。

今は、どうしても
気になる時には

お互いハッピーになる
伝え方を工夫しています。


初ブログ、いかがでしたでしょうか。

何か皆さんの
ご参考になることがあれば
嬉しいです。

これから、私たち認定コーチが

どんどんブログを
アップしていきます。

是非、お楽しみに!



最後まで
お読みいただき
ありがとうございます。

またお会いしましょう。

かやうち みほこ

ブログ→ ママであることを楽しんで自信に!!正解や完璧をめざさないカスタマイズ子育て♡

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